分散型取引所(DEX)の出来高が前月比70%増で過去最高値を更新

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ブロックチェーンデータ解析サイトDune Analyticsによると、分散型取引所(DEX)で処理された6月の取引量が15億1,000万米ドル(前月比70%増)を記録、過去最高値である3月の10億3000万米ドルを46%上回っている。ニューヨークのデジタル資産とブロックチェーンニュースメディアThe Blockが7月1日、伝えている。
分散型取引所(DEX)とは、ユーザーが資産を管理しながらピアツーピアネットワークを介して取引を行う交換プラットフォーム。秘密鍵をユーザー自身が管理できるため、中央管理型の取引所よりもセキュリティリスクが低い利点がある。DEXの流動性が高まるにつれて利用者が増加しつつある。
DEX市場では取引プラットフォーム間の競争が激化している。2019年1月にDEX市場で約80%のシェアを占めたIDEXは、現在までにシェアを10%以下に落としている。7月現在に自動化されたマーケットメーカープロトコルであるUniswapとCurveが、それぞれDEX取引量の33%と29%でトップ2を占めている。
CoinbaseやBinance、bitFlyerなど従来の仮想通貨取引所(集中型取引所)と比較したDEXの出来高の割合は依然として小さいが、2020年初頭の0.11%から現在は2.1%に増加している。それに伴い、分散型取引所のトークンは高い投資収益率(ROI)を示している。Kyber Network(KNC)トークンは年初来650%以上増加しており、Loopring(LRC)358%、AirSwap(AST)320%、Melon Protocol(MLN)348%、Bancor(BNT)555%、0x(ZRX)118%など、数多くのDEXトークンにおいても年初来のパフォーマンスが優れている。
【参照記事】Monthly volumes for DEXs soare

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